福岡市でスタートアップ賃料補助の募集を開始
スタートアップ賃料補助とは
この補助金では、一定の要件を満たした外国人の方が、福岡市内で創業するときの住居及び事業所の賃料の一部を補助するものです。
補助対象となる外国人とは
福岡市の募集要項によると、2020年4月1日以降に創業した外国人が対象になるとのことです。さらに、下記の要件をすべて満たす必要があります。
- 「経営・管理」の在留資格、または「特定活動(起業準備活動)」の在留資格を保有
- 福岡市で長期間事業を継続する意思がある
- 福岡市に居住している
- 市税に係る徴収金を滞納していない
補助対象経費とは
創業するために必要となる住居及び事業所の賃料となりますが、一定の条件があります。
その条件とは、下記の通りとなります。
(「スタートアップ賃料補助 募集要項(2022 年度)」より抜粋)
補助金の内容とは
補助対象となるのは、下記のとおり、住居、事業所別に、補助金の上限額、補助率、対象期間等が決まっています。
(福岡市公式サイト「2022年度 スタートアップ賃料補助の募集について」より抜粋)
その他の関連情報
今回のスタートアップ賃料補助の募集件数は、3件程度となるようです。提出期限は、2022年9月30日(金)午後5時必着となっていますので、期限に注意して応募してください。
応募を検討されている方は、その他詳細な条件、内容等については、下記の福岡市公式サイト、募集要項をご確認ください。
【参考】
福岡市公式サイト 「2022年度 スタートアップ賃料補助の募集について」